プロフィール
・現職
横浜市立大学大学院都市社会文化研究科教授
横浜市立大学国際教養学部教授 (2019年4月より)
横浜市立大学国際総合科学部国際教養学系社会関係論コース教授
・研究分野
社会言語学・談話分析・言語とジェンダー
・著書
Judit Kroo & Kyoko Satoh eds.(2021) Linguistic Tactics and Strategies of
Marginalization in Japanese. Palgrave.
(Chapter 4 "The Struggle Against Hegemonic Femininity: The Narrative of a
Japanese Actress")
佐藤響子・Carl McGary・加藤千博編 (2019)『大学英語教育の質的転換:「学ぶ」場か
ら「使う」場へ』春風社.
中野弘三他監修 (2015)『英語学・言語学用語辞典』開拓社.
(8章「社会言語学」分担執筆)
佐藤響子他編 (2011)『ことばの事実をみつめて:言語研究の理論と実証』開拓社
中村桃子編 (2010)『ジェンダーで学ぶ言語学』世界思想社.
(6章「恋愛小説:ことばでつくる親密な関係性」)
小玉亮子編 (2007)『現在と性をめぐる9つの試論』春風社.
(7章「パワーの見せ方、隠し方:学生指導場面における教授たちを談話分析する」)
・論文(近著)
Kyoko Satoh (2021) Japanese Self-reference Expressions: Choice and
Stancetaking. The Bulletin of Yokohama City University 72(1/2):95-116.
佐藤響子・平井美佳 (2019) 横浜市立大学全学共通初年次教育「現代社会とジェンダ
ー」実践報告.『横浜市立大学論叢人文科学系列』70(1): 61-79.
佐藤響子 (2018) 理論と実践をつなぐコミュニケーションの諸相: The Devil Wears
Pradaから考える. 『横浜市立大学論叢人文科学系列』69(2): 47-62.
Kyoko Satoh (2018) Laughing Together in Japanese Complimenting Discourse:
Collaboratively Constructed Stance. The Bulletin of Yokohama City University
69(1): 37-55.
阿部曜子・佐藤響子他 (2017) 英作文教育におけるアクティブ・ラーニング活用の実践
報告. 津田塾大学紀要特別号I: 359-396.
Kyoko Satoh (2014) Japanese compliment discourse: The process of
collaborative construction. Journal of Japanese Linguistics 30: 15-32.
Kyoko Satoh (2013) Ideologically constructed intimacy; Personal Address in
Japanese romance novels. The Bulletin of Yokohama City University 64(3):
127-149.
佐藤響子(2012) 言語資源としての呼称の持つ意味:恋愛小説を例として.『横浜市立大
学論叢人文科学系列』 63(3): 95-128.
Kyoko Satoh (2011) Normative masculine verbal behavior among Japanese
youth. 佐藤響子他編『ことばの事実をみつめて』350-368 開拓社.
・翻訳
D.カメロン・D.クーリック著『ことばとセクシュアリティ』三元社
・共同研究:ジェンダーの視点から大学におけるキャリア形成教育プログラムを構築する
平成26年度横浜市立大学間接経費によるユニット研究成果報告書『ジェンダーの視点
から大学におけるキャリア形成教育プログラムを構築する』研究代表佐藤響子
・科研 基盤研究(C) 2021.4-
インタビューの語りにみるジェンダー規範から考える女性活躍推進